玉子を使った介護レシピ

かきを使った茶碗蒸し

玉子を使った介護レシピの中でも、かきを使った茶碗蒸しなどが今では高い人気となっています。

茶碗蒸しというと、近年では鶏肉を用いたものも存在しますが、作り方はほぼ同じとなっているので、作り方が難しいという問題もございません。

また、なぜ鶏肉ではなくかきを使った茶碗蒸しを作るのかというと、それは、海のミルクと言われるほどかきには栄養が多く含まれているからです。
かきのような栄養価の高い食べ物はカロリー量も多いとされていますが、かきの場合は栄養価が高いだけで、カロリーはそれほど高くありません。
しかも、熱により殺菌できるため、茶碗蒸しとの相性も抜群であると言われているのです。

作り方ですが、かきは塩をまぶして洗うのではなく、塩水をふって置いておくことが大事です。
というのも、かきのびらびらしている部分には汚れが蓄積しており、こちらに対して振り塩を行っておくと、少しずつですが汚れが水に混じって出てくるからです。

浸透圧の影響で、塩をかけておくと汚れが出てくる仕組みになっているのですが、かきが全体的に汗をかいている状態になったら、その水を含めてかきを洗うようにします。
その際には、サッと水洗いすることが大事なので、間違っても強く力を入れて洗わないようにしましょう。
びらびらしている部分は手でちぎれやすく、また、強く力を入れて洗ってしまうと、かきそのものの食感が悪化することもあります。

次に、湯通しをして、湯通し後に半分くらいで良いので煮切り酒を混ぜておくようにします。
これによりかきの臭みがほとんどなくなるので、茶碗蒸しに混ぜた野菜と一緒に美味しくいただけるようになります。

後は、卵をといて混ぜ合わせるだけなのですが、可能であれば春菊のように、匂いがハッキリとしている食材を入れると良いです。
春菊以外では、季節の野菜を用いて匂いの演出が行えると、玉子を使った介護レシピらしい出来栄えになるのです。
春菊には、匂いだけでなく消化促進効果もありますので、食欲がない人に対して茶碗蒸しを作る際も、春菊を入れたほうが良いとされています。

ヘルシーな親子丼

玉子を使った介護レシピの中には、定番のヘルシーな親子丼も含まれます。

親子丼で用いる鶏肉は鳥の胸肉を使うようにしましょう。
胸肉には高い栄養価が含まれているだけでなく、温度の変化で傷んでしまう可能性も小さいのです。

作り方はいたってかんたんで、粗みじん切りにした玉ねぎを入れても良いですし、こちらに春菊を入れても問題ありません。
そして、といた卵を入れてふたをして煮詰めるだけで完成です。
出汁についても、白だしとして販売されているものを水1に対して、白だしは3という構成で出汁を作ると良いでしょう。