魚を使った介護レシピ

定番のアジフライ

魚を使った介護レシピとしても定番の、アジフライをご紹介しましょう。

というのも、今ではアジフライで使用するアジの切り身(三枚におろされたもの)が、スーパーで簡単に手に入るからです。
また、アジの切り身を調理する際ですが、一から調理するのはオススメできなかったりします。
というのも、アジなどの青魚には小骨がたくさんついているからです。

最近になって、青魚などに含まれているDHA、EPAなどを多く摂取する目的で、魚を捌いて調理する人が増えてきました。
ですが、うまく調理できないと身がズタズタになってしまうだけでなく、魚の切り身に含まれている栄養素が、包丁の圧力などで出ていくことがあるのです。
このような栄養素は、身に多く含まれているものなので、基本的に自分で調理するよりも、加工されているアジを、そのままフライにするほうが良いでしょう。

それと、フライを作る際にもちょっとした工夫が必要です。
従来のアジフライというと、かなりの量の油を使用して、鍋の中に衣をつけたアジを入れて揚げる・・・ケースが多いです。
ですが、このような調理法では、油を多く摂取してしまうので注意してください。

また、長時間の油の使用は油の酸化を招くことが多いとされています。
特に、すでに使用した油をそのまま次に使い回すのは良くありません。
油は、揚げ物では20分~30分の間に酸化してしまうとされているので、量は少なめにして揚げ物を作ると良いでしょう。

それと、アジ以外ではカレイ、ヒラメの煮付けなども、近年では注目されている魚を使った介護レシピとなりました。
というのも、カレイ、ヒラメには関節に良いとされているカルシウム、マグネシウムが多く含まれているからです。
こちらは揚げ物にしても美味しいのですが、煮付けにして食べたほうが良いとされています。

揚げ物にしてしまうと、奥まで熱が伝わりすぎてしまい、タンパク質を上手に摂取できないこともありますので、そのことに注意して調理するようにしましょう。
調理に余裕がある人は、細かく刻んだネギなどを乗せて味わいを良くし、また、ネギの殺菌効果なども得て、健康的な体を手に入れる努力をされてみると良いです。

魚だけでは足りていない栄養素は?

先ほども案内しましたが、魚だけでは栄養素が不足するというケースも存在します。

例えば、ナトリウム、脂などの摂取量が少なくなってしまうことが多いので、可能であれば、魚を長時間煮込んで、脂などを湯の中に含ませると良いです。
近年では、体に良いナトリウムが配合されている出汁も増えてきたので、煮込む際は、味付けを濃くするのではなく、白出汁などで健康に良い、サッパリとした煮込み料理を作るという手もあります。