福祉用具専門相談員の資格の取得方法!

福祉用具の相談員

介護用品や福祉用品を扱うには、とくに資格は必要ないですが、何を扱えばよいか迷うこともあるでしょう。
介護業界で働く人にも資格取得のメリットはありますが、やはり福祉用品などを販売している人、販売業に携わりたい人におすすめです。
法改正までは、ホームヘルパーなどの資格を持っていると、同じようにこの資格保有者として認められましたが、介護福祉士など、介護関係の国家資格保有者に認められるようになりました。

国家資格を持っていない人は、学校に通って資格を取得します。
講座を開講している学校を探し、カリキュラムが50時間、その後筆記試験を受けて合格すると資格取得となります。
50時間のカリキュラムがあるので、資格取得までの時間は、早くて1週間、長くて3ヶ月程度です。
これは、その学校での講座の開講時間によって違ってきます。

また仕事をしている人は、1日中講座を受けられないので、少しずつ受講し、そのために取得までの時間は長くなります。
学校によっては、週末や週1での講座を行っているところもあります。
働きながらだと、3ヶ月程度かかります。

介護スタッフが取得するメリット

・介護現場で福祉用具のことがわかる

介護現場で使う福祉用具のことがわかり、正しく使えるようになると、現場での事故防止に繋がります。
特に介護現場では、一般家庭では見ないような道具を使うことも多いです。
たとえば車いすでも、自走式、介助式などいくつもあります。
利用者の障害の程度に合わせて調節できるタイプもあります。

車いすの他にも、ベッドもいくつかあり、介護するスタッフにも知識は求められます。
初任者研修でもある程度の知識を学びますが、さらに専門的に学ぶならば、この資格を得ると良いでしょう。
利用者の家族にも、福祉用具について質問されることがあり、質問に的確に答える、さらにはアドバイスするにも知識は役立ちます。

・事故やケアレスミスを少なくする

介護現場では、事故やケアレスミスは、重大な事態を招くともあります。
福祉用具に関する知識を持っていれば、無駄な作業を減らす事ができ、介護の業務を行うにも役立ちます。
正しい福祉用具の使い方を知っていれば、事故を防ぐことも可能です。

時間がかかるので、福祉用具を活用しない介護スタッフもいますが、自分の体力ばかり使うと、疲れてケアレスミスにも繋がります。
また時間ばかり優先すると、利用者の方にも負担をかけます。
そのようなことを防ぎ、福祉用具を正しく使い、利用者にも快適に過ごしてもらえるようにするためにも、この資格は役立つ知識です。
新しい介護用具や福祉用具も登場するので、そのような場合にも、この資格は役立つことでしょう。