サービス介助士の資格の取得方法!

障害者への介護

この資格は、障害を持った人や高齢者の方への、安全な介助技能を獲得し、安心して介助を受けてもらうための技術を身につけられる資格です。
最近ではケアフィッターとも呼ばれており、高齢化社会によって、注目を浴びる資格の1つです。

ただ、介助といっても、入浴、食事や排泄などの介護を必要としていない、軽度の障害のある方への介助を目的とします。
また介助以外にも、お客様として、もてなしをする心得も学びます。
介護業界のみなず、サービス業や流通業、輸入業など、お客様と接する機会の多い業界からの注目も集まっています。

高齢化社会によって、バリアフリーや自立支援などの制度が確立されていく中で、体制を整えるばかりでなく、介護を技術を持って行える人物も必要とされます。
介護施設に入居すれば介護スタッフの支援を受けられますが、それ以外の方は、体に不自由があっても、介護を受けられる機会は少ないです。
そのようなこともあり、高齢者や障害者が、自由に街に出られる社会作りの基盤ともなる資格です。

2つの資格

資格には、サービス介助士と准サービス介助士の2つあります。

・サービス介助士

介助の基本から現場で使える実践まで学びたい方向けです。
通信講座を受講し、平均で2ヶ月の期間、長くて6ヶ月以内の学習を行い、課題を出します。
この課題は60点未満だと、再提出となります。
合格すると、2日連続の計12時間の実技試験を受け、これに合格すると、資格取得となります。
試験合格率は90%前後となっているので、特別難しいという内容ではありません。

資格を得た後は、3年ごとに更新しないとならず、更新しないと資格を失います。

・准サービス介助士

2日間の講習に参加するのが難しい方向けの資格です。
同じく通信講座で受講すると資格取得となり、この資格には試験はなく、受講終了と共に資格を得られます。
DVDで学んでいき、接客に活かすことや、高齢者の介助サポートを行うなど出来ます。
通信講座受講後1年以内であれば、実技講習を受けて、サービス介助士を目指すことも可能です。
こちらの資格には有効期限はないので、定期的な更新は必要ありません。
どちらも受験資格はないので、誰でも試験を受けられます。

介護施設で働くような方は、高齢者などが、どのような考えなどを持っており、どのような事が出来るのかある程度把握はできます。
しかし仕事で高齢者と接する機会の少ない人は、高齢者の考えや行動を理解するのは難しい場面もあるでしょう。
そのために、仕事で高齢者と接することのあるような方が、この資格を取得すると、高齢者への接し方がわかってきて、仕事に役立ちます。
特に高齢化社会になると、高齢者のお客様も増えるので、なおさら仕事で役立つ資格となるでしょう。