重度訪問介護従業者の資格の取得方法!

重度の障害者への介護

この資格は、重度の障害を持った人に対し、専門的に介護サービスを提供するための、知識や技術を得られる資格です。
障害区分があるので、この区分に応じて、受けられる介護サービスも違ってくるので、資格を取得するにしても、いくつかの課程があります。
訪問介護を行うには、この資格は必須とはなってはいませんが、高齢化社会になっていく日本では、注目される資格となるでしょう。
優秀な介護スタッフが求められるので、介護現場でスキルを高めたい人におすすめです。

養成研修の内容

資格を取得するには、研修を修了すればよく、基礎課程や追記課程などいくつかあります。
さらには総合課程を設けているところもあり、必要に応じて、選択すると良いでしょう。

・基礎課程

基礎の部分を学び、重度の障害者に対して、入浴や排泄、掃除、移動の介助に関する知識と技術を学びます。
都道府県によって研修時間は違い、東京都ならば、講義3時間、実技7時間です。

・追加課程

基礎課程を修了すると受けられます。
基礎課程の知識や技術を深める、緊急時の障害者への対応を学びます。
都道府県によって研修時間は違い、東京都ならば、講義7時間、実技7時間です。

・総合課程

追加課程や基礎課程では学べないことを学ぶことができ、研修時間は都道府県によって違います。

重度の障害を持った方への介護は、通常の高齢者や障害者よりも大変であり、それは想像以上です。
知識や技術を持たないまま介護を行うと、負担が大きく、相手の気持ちも理解しにくく、不十分なサービスを提供することになります。
まずは基礎課程によって、重度な障害とは何かを学び、その後に介護の知識や技術を学ぶので、仕事で役立てられます。
また、対話の方法、接し方など、普段の業務では学べないようなことも学べます。

採用に役立つ

この資格を持っていれば、重度の障害者への介護の仕方を知り、業務で役立つことは間違いありません。
資格保有者がいれば、その事業所で、介護報酬が上乗せされるので、事業所としても資格保有者を採用したいとところです。
介護報酬アップは、事業所にプラスになりますが、それには資格保有者が必要です。
また、転職やキャリアアップ、年収アップに繋がることもあり、将来性のある資格です。

資格は都道府県の指定の場所で受講すると得ることができ、受講できる学校などを探すと良いでしょう。
受講すれば、修了後には自動的に資格を得ることができ、試験はありません。
社会福祉法人やNPO法人などでも講習を開催していますが、どのような場合でも有料です。
講習時間はそれほど長くはないですが、数日間にわたって開催されることがあり、1日では終わらないことが多いです。