社会福祉士の資格の取得方法!

福祉サービスの相談役

病気や怪我によって、日常生活を送ることが困難な人の相談を受けるときに、必要となる資格です。
この資格によって、児童福祉や生活保護、高齢者や障害者支援など、福祉全般を対象とします。
対応する業務範囲が広いので、生活相談員やソーシャルワーカーなど、働く場所で名称が違います。

ただ福祉の相談を受けるときは、この資格を持っていなくても行えますが、福祉について幅広く知識を得られるので、資格保有者を採用することも多いです。
しかし、多くの施設では、資格保有者のみ採用ということも多いです。
仕事では相談を受けるばかりでなく、相談者の状況も把握しないとなりません。
そのために、仕事内容によっては、家庭訪問し、家庭の状況なども見ていきます。
家族などから話を聞かないと、どれぐらいの支援を行うべきか、わからないときもあるのです。

国家試験に合格する

社会福祉士は、国家資格となっているので、国家試験に合格しないと、資格は取得できません。

・福祉系の4年制大学に行く
・福祉系の2年制短大に行き、その後実務を1年か2年行う
・一般の大学を卒業し、養成学校に1年通学する
・一般の短大卒業後、実務を1年か2年経験し、その後養成学校に1年通学する

代表的な資格取得の道はこの4つがあります。
この中でも、4年制の大学を卒業後、試験を受けて合格する道が、もっとも手間がかからないでしょう。
実務経験を積む必要も、他の学校に行く必要もありません。
または短大に行くのもよく、学校に行けば、実習によって実技がわかります。

試験は、300時間以上の学習が必要とされており、試験合格率は、25%前後と難しい部類です。
また受験者数は女性の方が多く、女性の資格保有者の方が多いです。

資格取得後の道

資格取得後は、社会福祉施設で働くことが可能です。
福祉関係施設、介護や老人関係施設、その他に医療関係施設などもあります。
ただし、介護現場は人手不足ですが、福祉関係は足りているので、求人は多くはありません。
実際に仕事をすると、介護スタッフのような仕事も兼務することとなり、福祉関係以外の仕事もするでしょう。
福祉関係の仕事で公務員にもなれますが、やはり募集はそれほど多くはありません。

仕事を行うと、学んだことと、現場での仕事は違いがあります。
そのために、まずは現場で慣れていき、技術を吸収し磨いていきましょう。
知識よりも、まずは現場の仕事を覚えるようにしましょう。
その中で、学んだ知識を活用すれば、社会福祉士として、プロになっていけます。
また利用者の方とのコミュニケーションが必要なので、相談に来た人と話すことも大切です。
仕事によっては、福祉に関わる、他の業種の人と協力することもあります。